水戸市立図書館

内容紹介

毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、スカルノ…。独裁体制を維持するための正統性シンボルに活用されたこれらの「建国の父」像は、各国の体制によってどのように継承され、変容していったのかを検討する。

内容一覧

No	タイトル	著者・アーティスト
1	英雄像の形成とゆらぎ
2	権威主義体制における正統性問題と「建国の父」	粕谷　祐子／著
3	比較分析試論
4	中国 毛沢東のふたつの神話	泉谷　陽子／著
5	「二万五千里長征」と「抗米援朝」
6	北朝鮮 金日成	礒崎　敦仁／著
7	「偉大な首領様」の神格化
8	ベトナム ホー・チ・ミン	石塚　二葉／著
9	偶像化が進む民族の慈父
10	ミャンマー アウンサン	根本　敬／著
11	三二歳で暗殺された指導者の歩みと、独立後の顕彰のゆらぎ
12	カンボジア シハヌーク	新谷　春乃／著
13	復活を繰り返した長命な「建国の父」
14	パキスタン ムハンマド・アリー・ジンナー	井上　あえか／著
15	ムスリムの自由を求めた「建国の父」
16	中央アジア諸国 ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ	宇山　智彦／著
17	「建国の父」の威光はなぜ失われるのか
18	韓国 李承晩	磯崎　典世／著
19	失墜した韓国の「建国の父」
20	台湾 蔣介石	葉　亭【テイ】／著
21	中華民国在台湾の「建国の父」
22	インドネシア スカルノ	横山　豪志／著
23	インドネシアが求めた政治的役割

蔵書情報

蔵書数：1	予約数：0	貸出可能数：1
貸出件数：0

No	館	場所（背ラベル）	種別	状態
1	見和図書館	1F一般開架 （312.2）	一般	貸出できます